時事ニュース 2021年3月1週目 ヨーロッパで検討されているワクチン・パスポートとは?

時事ニュース 2021年3月1週目 ヨーロッパで検討されているワクチン・パスポートとは?

こんにちは。

オンライン塾のジスタオンライン教室です。

時事ニュースは1週間に1回のペースで、学校のテストの時事問題に出そうなところや、みなさんにぜひ考えてほしいテーマを中心にまとめています。

2月28日(日)

首都圏をのぞく地域で緊急事態宣言解除

首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)をのぞく地域で緊急事態宣言が解除されました。大阪、兵庫、京都の関西3府県と、愛知県、岐阜県、福岡では解除となりました。

3月1日(月)

ヤフーとラインが経営統合

日本最大級のポータルサイトの運営や、インターネット関連ビジネスを手がけるヤフーの親会社のZホールディングスは、対話アプリ大手のラインと経営統合することを発表しました。電子商取引や金融などのサービスをひろげ、グーグルなどの巨大大手IT産業に対抗する。計画されている主なサービスをまとめました。

・LINEをつうじて友だちの誕生日にLINEを通じてギフトを送れる「LINEギフト」。複数の友だちと割り勘感覚で、一緒に購入できたり、インフルエンサーが商品を紹介する機能があります。

・スマホなどで購入した商品をお店で受け取ったり、お店の商品をスマホで予約できる「X(クロス)ショッピング」。また実店舗と連携し、自分の状況(例 サービスの利用状況や誕生日)におうじて商品の価格が変動し、お得に買物ができる「My Praice構想」も検討されています。

・国内では2022年4月をめどにLINE PayをPayPayに統合すべく協議スタート。アジアではLINE Payを継続します。

3月5日(金)

4都府県の緊急事態宣言、再延長へ

4都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉)に発令中の緊急事態宣言について、当初7日までの期限を今月21日まで延長すると政府が決定しました。
専門家によると「首都圏は人口が多く、歓楽街も多いため、他地域と比べて感染源がわからないことが多い」という指摘がありました。

ワクチン接種で国内初のアナフィラキシー

アメリカの大手製薬会社、ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンを接種した女性が、重いアレルギー反応のアナフィラキシーショックを起こしたと発表されました。日本でのアナフィラキシーが厚生労働省に報告されたのは初めてのことになりました。
女性にはぜんそくなどいくつかの持病があり、今回のワクチン接種でぜんそくが原因でアナフィラキシーをひきおこした可能性があると指摘されました。

その他

ワクチン・パスポートについて

ヨーロッパ連合(EU)では、新型コロナウイルスのワクチンを接種した証明書があれば国をまたぐ移動ができるとする「ワクチン・パスポート」の導入について議論が分かれています。

おもな賛成派はスペイン、イタリア、デンマーク、ギリシャです。イタリアやギリシャは観光業がさかんなため、導入をいそぎたいのだと思われます。
おもな慎重派はフランス、ベルギー、オランダ、ドイツなどで「(パスポートがあるかないかで)差別が発生するおそれがある」ことを懸念しています。また「科学的な疑問点が残っている」として否定的な見方を示しました。

パスポート自体の詳細はあきらかになるのは3月中、発行は早くても6月くらいだといわれています。

参考
イスラエルでは「グリーン・パスポート」として予防接種の証明書の発行を始めており、これを提示すれば国内のイベント会場に入場ができます。また、世界最速のペースでワクチンの接種がすすめられ、国民の多くが接種を済ませている状態です。


いかがでしたでしょうか。ワクチン・パスポートの動きは、今後も活発にすすみそうですね。